ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 俵山小児童が最新測量技術を体験

本文

俵山小児童が最新測量技術を体験

ページID:0063578 更新日:2025年10月2日更新 印刷ページ表示
グラウンドに描かれた校章と児童ら(ドローンによる空撮写真)

グラウンドに描かれた校章と児童ら(ドローンによる空撮写真)
測量体験前の事前説明の様子
「杭ナビ」を用いた測量の様子
測量体験の様子(全体)
記念撮影の様子

10月2日(木曜日)、俵山・豊田道路事業に携わる株式会社コプロスが、俵山小学校の児童を対象に、最新の測量技術を学ぶ体験学習授業を実施しました。
この授業は、子どもたちが土木分野で活用されている先端技術に触れることで、土木をより身近に感じ、将来の職業選択の幅を広げてもらうことを目的としたものです。児童たちは土木の魅力を体験的に学び、理解を深めました。

この日、児童らは俵山・豊田道路事業の建設現場で実際に使用されている最新の測量技術を、株式会社コプロスや国土交通省の職員とともに体験。校庭のグラウンドに大きく校章を描きました。

授業を終えて、株式会社コプロスの丸山さんは「普段は工事ばかりで、地域の皆さんがどう感じているかを知る機会が少ないので、子どもたちと触れ合うことができてよかった。土木の楽しさを伝えられたことも嬉しい」と話しました。

今後、今回撮影された空撮映像を下敷きにして、株式会社コプロスが児童らに配布する予定とのことです。