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OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)によるバレーボール教室が開催

ページID:0063271 更新日:2025年9月21日更新 印刷ページ表示
OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)のポーズで

OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)のポーズで
右からOBの竹内慶多さん、山添信也さん、アナリストの行武広貴さん
ストレッチやパス・レシーブ、スパイクなどの基礎を学んだ
シチュエーションに合わせた、実践型のゲームも行われた
じゃんけん大会でユニフォーム、タオル、サインがプレゼント

9月21日(日曜日)、長門高等学校体育館でパナソニックスポーツ株式会社所属のOSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)のOBなどによるバレーボール教室が開催され、山口市の男子中学生「インティバレーボールクラブ」、​大津緑洋高校バレーボール部女子、長門高校バレーボール部男子・女子約50人が参加しました。

長門市では、パナソニックスポーツ株式会社と令和5年2月に、地域のスポーツ振興や市民の健康増進、青少年の健全育成など、地域の活性化などを目的に、連携協定を締結し、その一環として毎年教室を開催。

講師は、OBの竹内慶多(たけうちけいた)さん、山添信也(やまぞえしんや)さん、アナリストの行武広貴(ゆくたけひろたか)さんの3人で、プロの視点から熱心に指導を行いました。
教室ではストレッチからパス・レシーブ、スパイクなどの基礎練習に加え、「ウォッシュゲーム」と呼ばれる実際の試合を想定した練習が行われ、生徒たちは真剣な表情で取り組みました。
また、練習中には、講師から「試合を常にイメージして練習することの大切さ」について指導があり、参加者はうなずきながら耳を傾けていました。

練習終了後には質問タイムが設けられ、生徒から技術的な悩みや体づくりなどについて質問がありました。体づくりについて山添さんは、ジャンプ力を高めるためにはスクワット、スパイクを強化すには肩甲骨周りの筋トレ、背筋力を高めることが大切だとアドバイスしました。
アナリストの行武さんは「自分は選手として活躍できなかったが、今は分析という立場でバレーボールに関わっている。選手でなくても関われる道がたくさんある。バレーを好きになって楽しんでほしい」とメッセージを送りました。

最後には、サイン入りユニフォームやタオルが当たるじゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がりました。

参加した生徒からは、「貴重な体験ができてすごく良かった。学んだことを試合で生かしたい」「プロ選手のすごさを間近で感じ、感動した」といった声が聞かれました。

前日の20日(土曜日)には、日置バレーボールスポーツ少年団、MISUMI JVC、長門JVC、BLUE SEA NAGATOの68人がバレーボール教室に参加しました。

■OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)は「世界最高峰のクラブ」の実現に向けBlue to Eon(永遠なる青)という意味