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9月14日(日曜日)、東深川の野外劇場「赤崎神社楽桟敷」にて、赤崎祭が開催されました。
例年奉納される「正明市式三番叟」、楽踊「虎の子渡し」「湯本南条踊」「月の前の伶楽」に加え、今年は「俵山KABUKI倶楽部」と長門和太鼓オーケストラ「翔門」による奉納も行われました。さらに、楽桟敷には特設ステージが設けられ、「正明市式三番叟」と「俵山KABUKI倶楽部」の演目が披露され、訪れた人々を魅了しました。
この奉納神事は、慶長元年(1596年)ごろ、牛馬の疫病が流行し、農業の守護神をまつる赤崎神社に祈願をしたところその願いがかない、感謝の気持ちを芸能として形にしたのが始まりです。
また、祭り会場には露店も並び、家族連れや子供たちでにぎわいました。