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救急の日に合わせて一日救急隊長任命と救急ステーション認定

ページID:0063067 更新日:2025年9月8日更新 印刷ページ表示
岩本消防長から委嘱状を受ける日高さん

岩本消防長から委嘱状を受ける日高さん
救急車内で機材等の説明を受ける日高さん
認定書を受ける山田さん
グループホーム ノアがAED設置救急ステーションとして認定を受けました

毎年9月9日は「救急の日」、またこの日を含む一週間は「救急医療週間」として、全国で救急医療の普及啓発運動が行われています。

9月8日(月曜日)には、斎木病院の看護師・日高美由紀さんが「一日救急隊長」として救急現場活動や各種訓練に参加しました。任命を受けた日高さんは「今日は、救急がどのような仕事をしているのか、また病院との連携がどのように行われているのかを学び、今後の仕事に活かしたい」と意気込みを語りました。

同日、「AED設置救急ステーション」認定証の交付式も行われ、特定非営利法人生き活きネットみすみ グループホーム ノアが新たに認定されました。認定を受けた山田妙子理事は「入所者の状態に合わせ、毎月訓練を行っています。もしもの事態が起きたとき、戸惑うことなく的確に救急部隊へ引き継ぐことが私たちの使命だと思っています」と話しました。

救急ステーションとは、多くの利用者が出入りする旅館や店舗などで救急事案が発生した際、救急隊が到着するまでの間に適切な救急救護を行うことができる事業所を指します。