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9月6日(土曜日)、市民活動支援センターにて、長門市公式シティプロモーション部員の任命式とキックオフミーティングが開催されました。
長門市では、シティセールスの推進と市民の郷土愛(シビック・プライド)の醸成を目的に、市内外へ情報を発信するシティプロモーションを展開しています。その一環として、市民活動支援センターを拠点に、市民と特定非営利活動法人あすなろながと、市が協働し、市民参加型の「シティプロモーション部」を設置しました。市民が自主的・主体的に活動し、地域の魅力を新たに発見・再認識しながら、SNSなどを活用した質の高い情報発信に取り組みます。
任命式では、江原市長から部員一人ひとりへ任命書が手渡されました。江原市長は「市内外へのシティプロモーションを強化する中で、特にSNSでの発信に力を入れていきたいと考えています。若い市民の皆さんに参加いただくことで、活動のレベルが大きく向上することを期待しています」と激励しました。
任命式後には、部員と市職員によるキックオフミーティングが行われ、それぞれの得意分野や挑戦したいことを共有。「TikTokの活用」や「動画投稿」など、さまざまなアイデアが出されました。
任命式時点での部員数は9人(一般4人・高校生4人・中学生1人)。
今後、部員たちが発信するのは、長門の日常生活を彩る「ひと」「もの」「ばしょ」。
そんな長門の「ええもん」が四季を通じて織りなす暮らしの物語。
合言葉は――「ええもん、ながもん」