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8月9日(土曜日)・10日(日曜日)、大津緑洋高等学校の生徒が開発した、長門のとらふぐとゆずきちを使用した「ふくつみれ」の試食販売会が、センザキッチンにて行われました。
「ふくつみれ」開発の発起人は大津緑洋高校・普通科の山下愛結さんと小林拓真さんの2人。
山下さんは「食を通じて」、小林さんは「マーケティングを通じて」長門の活性化につながる取り組みをしたいということでNPO法人つなぐに相談。
その後、NPO法人つなぐの仲介により、「山口ふぐ本舗 きらく」からの指導を受けながら、商品アイデアや販売方法を検討。さらに、フジミツ株式会社の協力のもと、製造が実現しました。
今回の試食販売会開催にあたり、小林さんは「商品を作っていく中でたくさんの方と協議し、大変なこともありましたが、無事、商品を完成させ、販売できていることがうれしいです。
今後は「ふくつみれ」を長門の特産品として広めていけるよう、ふるさと納税への登録も目指して宣伝していきたいです。」と話しました。