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8月8日(金曜日)、「第29回全国高等学校女子硬式野球選手権大会」で優勝した学校法人成美学園福知山成美高等学校(京都府)女子硬式野球部のメンバーである長門市油谷久富出身の藤田陽代里(ひより)さんが市長を表敬訪問しました。
藤田さんが所属する福知山成美高等学校は、8月2日(土曜日)に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた決勝で岐阜第一高等学校を10-1で下し、11年ぶりに見事全国優勝を果たしました。
全部員60名の中から25名のメンバーに選抜された藤田さんは、1回戦の駒沢学園女子高等学校(東京都)と決勝の岐阜第一高等学校戦に代走で出場しました。決勝戦では、6回裏1死1-3塁の際に3塁走者の代走として出場し、9点目のホームを踏みました。
チーム一の俊足である藤田さんは「少しではあるが甲子園の土を踏めてプレーできたことは良かった。来年はレギュラーを勝ち取って、走塁や守備でチームを引っ張り、もう一度甲子園に立ちたいです」と意気込みを語りました。