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市内中学生6人がベトナム・ホーチミン市へ

ページID:0062256 更新日:2025年8月5日更新 印刷ページ表示
ベトナムで学ぶ中学生6人

ベトナムで学ぶ中学生6人
歓談の様子
歓談の様子

長門市では、グローバル化が進む現代社会において、英語によるコミュニケーション能力や国際感覚の重要性がますます高まる中、実践的な英語力の習得とキャリア教育の一環として、海外で働く人々との交流を通じてグローバルな視野を育むことを目的に、市内の中学生を海外へ派遣しています。

今年は、8月10日(日曜日)から17日(日曜日)までの8日間、6人の中学生がベトナム社会主義共和国ホーチミン市を訪問し、異文化に触れる体験を行います。
これに先立ち、8月5日(火曜日)には出発を控えた生徒たちが長門市役所を訪れ、江原市長から激励を受けました。

江原市長は「7泊8日という限られた期間ですが、異文化を肌で感じ、しっかりと学んできてください。そして、現地で得た経験を後輩たちにもぜひ伝えてください」と生徒たちを激励しました。
また、生徒を代表して、深川中学校の村上璃子さんは「初めての海外で不安もありますが、ベトナムの文化や歴史に触れ、日本ではできない体験ができることを楽しみにしています。特に現地の方との交流を大切にし、英語力の向上を目指すとともに、長門市のことも紹介したいと思います」と話しました。

現地では、外国人講師による英語研修をはじめ、日本語学校の生徒や現地企業で働く日本人との交流、さらにホーチミン市内の施設や歴史・文化遺産の見学など、さまざまなプログラムが予定されています。

今年度の派遣者は以下のとおりです(敬称略)

仙崎中学校 新宅 由芽(3年生)
仙崎中学校 五嶋 花純(3年生)
深川中学校 杉村 光彬(3年生)
深川中学校 村上 璃子(3年生)
三隅中学校 山田 栞生(3年生)
菱海中学校 高木 侠太郎(3年生)