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8月3日(日曜日)、千畳敷周辺を舞台に「汗汗フェスタ2025 in 千畳敷」が開催され、県内外から約420人のライダーが参加しました。
この大会は、千畳敷の特設周回コースを、制限時間の3時間でどれだけ多く周回できるかを競うマウンテンバイクの耐久レースです。参加者たちは、強い日差しが照りつける炎天下のなか、熱戦を繰り広げました。
スタート前には、白石実行委員長が「ルールを守り危険な運転をしないこと、けがをしない・させないこと、そして無理をしないこと。今日は非常に暑くなる予報ですので、熱中症に注意し、気持ちよく大会を終えましょう」と参加者に注意喚起を行いました。
続いて、江原市長が「日頃の練習の成果を発揮し、それぞれの目標達成につなげてください。また、暑さ対策を忘れず、体調には十分に気をつけてください。そしてレース後は、長門市の温泉で汗を流し、疲れを癒してお帰りください」とあいさつしました。
コースには、日本海を一望できる絶景ポイントや、スピードとテクニックが求められる急斜面などが設けられ、ライダーたちがこのスペシャルなコースに挑みました。
また、沿道や本部前広場には日置バレーボールスポーツ少年団、黄波戸スポーツ少年団たちが、飲み物やフルーツを用意したエイドステーションを設置。参加者を元気に応援し、大会を支えました。