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7月25日(金曜日)、生活協同組合コープやまぐち長門地域の組合員らが長門市役所を訪れ、江原市長に対し平和要請を行いました。
はじめに、組合員より平和要請文が読み上げられた後、江原市長へ要請書が手渡されました。
その後の懇談では、長門市内に点在する戦争にまつわる場所を紹介したマップについて説明があり、「戦争について知るきっかけとしてほしい。また、小学生の平和学習にも役立ててほしい」といった意見が交わされました。
要請に対し江原市長は、「今年は、戦後80年ということで、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを考える機会になればと思います。世界を見渡すと各地で紛争が起こっており、平和とは程遠い状況があります。皆さんの活動が、長門市において、市民一人ひとりが平和について考える、平和を将来につないでいくための力になってほしい」と述べました。