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7月21日(月曜日)、日置黄波戸船引き場にて「マリンアクティビティ体験会」が開催されました。
これは、主に長門市営地域クラブ(Nクラ)に参加しない生徒を対象として、地域の特色や人材を活用して多様な体験活動を行うことで体験格差の解消を図ることを目的に長門市教育委員会地域連携教育推進課が主催したもので、1回目の今回は日置中学校の生徒を対象に実施されました。
体験会には、日置中学校の1〜3年生6人が参加し、B&Gセンターインストラクターの指導のもと、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)に挑戦。生徒たちは、パドルの使い方や海に落ちたときの再乗艇の方法などを学んだ後、実際に海に出て体験を楽しみました。
参加した生徒のひとりは、「これまでも体験したことはあるけれど、今日は風もなくてとても気持ちよかった。地元でこんな体験ができるのはうれしい」と話していました。
今回の体験会は、日置地区をモデルケースとして実施されましたが、今後は市内の中学校にも対象を広げて実施していく予定です。
主催者は「Nクラに入っていない子も、こうした活動を通して新しい出会いや楽しい体験ができる。まずは気軽に参加してほしい。今後もニュースポーツなどさまざまなレクリエーションを企画していく予定」と話していました。
興味のある生徒は、長門市教育委員会 地域連携教育推進課(TEL:23-1259)までお問い合わせください。