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令和7年度成年後見制度普及啓発講演会を開催

ページID:0061650 更新日:2025年7月15日更新 印刷ページ表示
成年後見制度普及啓発講演会が開催

成年後見制度普及啓発講演会が開催
講師の濱田隆弘さん
成年後見制度などについて説明された
さまざまなケースについて体験をもとに説明

7月15日(火曜日)、長門市役所で「親なき後における成年後見・遺言および信託の基本的知識」と題した成年後見制度普及啓発講演会が行われ、障害のある方を持つ家族や支援者など、約30人が参加しました。

今回の講演会は、障害のある家族の将来を具体的に考えるきっかけとして、また制度を広く正しく理解してもらうことを目的に、家族を含む多くの関係者を対象に開催されました。

講師を務めたのは、中山・石村法律事務所の弁護士・濱田隆弘さん。
濱田弁護士から、成年後見制度の仕組みや活用方法、遺言書を作成する際の注意点、また信託制度を利用することで、障害のある方の生活をどのように守れるかといったポイントなど、具体的な事例を交えながらわかりやすく解説がありました。

参加した人は、「自分に子どもがいないため、制度についてよく知りたいと思い参加させてもらった。今日の話を聞いて、入り口が見えてきた」「支援者として参加したが、色々なケースについて具体的な事例をもとに説明していただき、とても参考になった」と話していました。