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7月10日(木曜日)、埼玉パナソニックワイルドナイツの竹山晃暉選手、古畑翔選手、矢崎誠コーチの3名による、ラグビー・タグラグビー教室が開催されました。
まずこの日、14時から、深川小学校運動場で、深川小学校6年生にタグラグビーを指導。パスの練習から始まり、試合、その後、それぞれの良かったところ悪かったところをチームごとに話し合いました。最後の、質問時間には、「どうしてタグラグビーが生まれたんですか」、「どうしてラグビーをしようと思ったんですか」、「蹴ってるところがみたい」など生徒から積極的に質問やお願いがあり、選手らは丁寧に応えてくれました。
小学校でのタグラグビー教室を終え、竹山選手は「2年ぶりに指導しに帰って来て、元気な小学校6年生のエネルギーにやられそうになったんですけど、今も交流を持つことが出来ていることを嬉しく思います。ラグビー選手を目指す目指さないに限らず自分の目標を持って努力している時間は大切だと思いますし、スポーツを通して生きる力を養ってほしい」と話しました。
続いて、17時からは、ヤマネスタジアム俵山で、大津緑洋高等学校ラグビー部の生徒へラグビーを指導。ボールに集中しすぎずに周りの状況を把握すること、練習中でも良いプレーが出たときには声を掛け合うなど、技術だけでなく練習への向き合い方も教わりました。