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国際ソロプチミスト長門が市内小中学校に生理用品を寄贈

ページID:0059407 更新日:2025年4月17日更新 印刷ページ表示
市内小中学校に生理用品を寄付

市内小中学校に生理用品を寄付
プログラム奉仕委員会の川上会長から生理用品が手渡された
緊急時、安心して使っていただきたいと話す岡藤会長
お礼を述べる伊藤教育長

4月17日(木曜日)、国際ソロプチミスト長門から市内の小中学校へ生理用品が寄付されました。

国際ソロプチミスト長門プログラム奉仕委員会の川上久美子委員長から「わずかですが、皆さんのお役に立てれば」と伊藤教育長へ生理用品が入った箱が手渡されました。

受け取った伊藤教育長は「生理の貧困に対するご支援ということで、大切な物品を寄付いただきありがとうございます。学校に届け、子どもたちの役に立てたいと思います」とお礼を述べました。

国際ソロプチミスト長門の代表岡藤智加子さんは「男女の平等が大切にされていますが、女性特有の日が必ずある中で、そのお手伝いを女性ならではのボランティア活動として取り組ませていいただきました。今後も子どもたちや女性に対して支援させていただくことがあれば、ぜひ声かけをしていただきたい」とあいさつしました。

国際ソロプチミスト長門は、人権と女性の地位向上を目的に、現在11人のメンバーでさまざまな活動を行っています。
昨年、経済的な理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」が近年社会問題問題化する中で、困っている子どもたちの支援につなげたいと、市内中学校へ初めて寄付されました。
今年は、小学校からの要望もあり、市内小中学校に生理用ナプキン510枚、使い捨てショーツ325枚が寄付されました。

寄付された生理用品は、各学校の保健室に設置される予定で、岡藤会長は、「緊急時に安心して使っていただければ」と話していました。