ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 観光振興担当の外部人材を受け入れ

本文

観光振興担当の外部人材を受け入れ

ページID:0059063 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示
観光振興補佐監として就任した鶴園辰志さん

観光振興補佐監として就任した鶴園辰志さん
日本航空株式会社などの企業と連携した長門市の知名度向上に取り組む

4月1日(火曜日)、国の地域活性化企業人制度(企業人材派遣制度)を活用した外部人材の受け入れにかかる辞令交付式が市役所で行われました。

長門市では、令和3年4月から三大都市圏に所在する企業の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を生かし、地域独自の魅力や価値の向上などにつながる業務に従事する総務省の制度を活用し、外部人材の受け入れを行っています。これまでにシティプロモーションやデジタル分野など民間企業から人材を受け入れており、観光分野においては、今回の受け入れが2人目となります。

今回、4月1日から2年間外部人材として新たに観光振興補佐監として就任するのは、日本航空株式会社から出向した鶴園辰志(つるぞのたつし)さんです。補佐監は観光地の魅力創出や質の向上、地域の「稼ぐ力」を引き出す観光まちづくりに向けた新たなアプローチによる観光振興に取り組まれる予定です。

辞令交付式では江原市長が補佐監に辞令を交付し、「観光業は、長門市の基幹産業のひとつです。これから関西万博や山口デスティネーションキャンペーンなど大切なイベントがありますので、長門を盛り上げていただくようお願いします」と激励のことばを贈りました。

 補佐監は、「これから、まず長門市の魅力をしっかり学び、理解を深めたい。長門市は温泉など多くの観光資源があります。それらを最大限に活かしながら、日本航空をはじめとする企業との架け橋となれるよう務めていきたい」と抱負を述べました。