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3月26日(木曜日)、BlueOrder株式会社(本社:東京都)が長門市内に事業所を設置することに伴う、進出協定の締結が長門市役所で行われました。
最初に、江原市長が「国内最大級の別荘をシェアする会員制別荘ブランド「ADD(アド)」を展開されているブルーオーダー様の事業を通じて、交流人口の拡大や観光振興、本市の地域経済の活性化や雇用の創出に大きく貢献いただけるものと期待しています」とあいさつしました。
続いて、佐藤代表取締役が「長門市は、魅力的な食文化やありのまま残っている自然の風景、温泉などたくさんの魅力を感じてます。最も魅力として感じたのは、スローな時間が流れている自然が残っている場所であり、余白を作る環境として素晴らしいと感じました。これから、私たちもまだ知らない長門市の魅力を伝えていきたい」と述べました。
BlueOrder株式会社は、「孫に誇れる日本をつくる」を企業理念とし、不動産の企画開発・販売のほか、国内最大級の別荘をシェアする会員制別荘ブランド「ADD(アド)」を展開。これまで、鹿児島県の屋久島や千葉県の南房総、滋賀県の琵琶湖湖畔などで、その地域の特性を生かした上質な別荘を提供しています。
今後、国内外で約30カ所におよぶ魅力溢れる場所で事業を展開する計画で、その1つである長門市油谷で、訪れた方に特別な体験を提供する建物を建設する予定としています。