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3月13日(木曜日)、長門市役所で9 日(日曜日)に 開催された「山口県読売駅伝2025 」で初優勝した長門市チームが江原市長へ優勝報告をしました。
山口県読売駅伝は、萩市体育館前をスタートし、長門市、美祢市を経由して山口市までの8区間、67.6キロをタスキでつなぎます。市や郡部単位での対抗戦となる大会で、今年は県内11の市から12チームが出場しました。
長門市からは、箱根駅伝の出場経験もある中央大学の山崎草太選手をはじめ、長門市にゆかりのある選手が出場。
前日に出場予定選手のケガにより、当日はメンバー変更がありましたが、実業団選手も揃う他市のチームをおさえ、3時間33分27秒の大会新記録で見事初優勝を果たしました。
1区を走った藤重拓人選手は「優勝できて、本当にうれしいです。この優勝は、長門市が盛り上がるきっかけにもなると思うので、大きな勝利だったと思います。来年、また2連覇できるよう想いをひとつにして、1年間頑張っていきたい」と喜びを話しました。
コーチを務めた大西基さんは「今回の大会は、故障者が出たことで急遽メンバーの入れ替えがあったので、出場選手もプレッシャーを感じたと思いますが、それをうまく乗り越えて初優勝できたことが本当にうれしい」と話していました。
■出場選手
1区藤重拓人、2区上野恭平、3区岡野耕大、4区山崎草太、5区河崎憲祐、6区河野颯太、7区橋本将志、8区核孝諒