本文
3月7日(金曜日)、市内全中学校で卒業式が行われ、230人が卒業を迎えました。
この日、菱海中学校では、生徒や保護者、教職員が参列し、村岡校長先生から21人の卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。
村岡校長先生は「皆さんは今日、9年間の義務教育を終えることができました。生まれてから今日まで、あなたを大切に思う人たちの中で、あなたは必死に成長してきました。これからの人生において、自分自身を大切に、志を高く掲げ、持てる力を存分に発揮して自分の道を切り開いていくことを心から願っています」と式辞を述べました。
また、卒業生を代表し、有田心海さんは「在校生の皆さんのこれからの活躍を応援しています。また、今日まで支えてくれたお父さんお母さん。不安に押しつぶされそうになったとき、最後までそばで見守っていてくれてありがとうございました。いつも支えてもらってばかりだから、これからは少しずつ恩返ししたいと思います。そして、3年生のみんな、これからは一人ひとりが主人公になれるよう、それぞれの道でお互いに頑張りましょう。」と答辞を述べました。
式の終わりには、卒業生全員で「正解」を合唱し、卒業生は、在校生や保護者の拍手に包まれながら最後のホームルームに向かいました。