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企画展「香月泰男のデッサン・素描展』が3月1日(土曜日)から香月泰男美術館で開催されています。
画家・香月泰男は絵画、オブジェなど多くの作品を残しました。とりわけ香月泰男美術館所蔵作品で多数を占めているのが“デッサン・素描”です。“デッサン・素描”とは本来、造形の基礎となるもの、創作の草案のようなものとして考えられていましたが、やがて、作品の一分野とみなされるようになりました。
香月泰男画伯のデッサンも、草案として描いたものから、モチーフを線だけでなく、色彩も使い作品として描いたものまで多岐に渡ります。ぜひ会場でご覧ください。
企画展は5月26日まで(毎週火曜日は休館日)。