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2月26日(水曜日)、春季火災予防運動の一環として、3月15日オープン予定のSOIL Nagatoyumotoで消防訓練が行われ、SOIL Nagatoyumotoのスタッフと長門市消防職員が参加しました。
この日の訓練は、SOIL Nagatoyumotoの2階客室から出火があったことを想定して行われ、スタッフがお客さんを避難させたり、怪我をしたお客さんの応急処置、救助などを行いました。また、逃げ遅れ者が1名いることが判明し、消防職員が救助活動を行いました。
最後には、消火器を用いた初期消火訓練が行われ、参加者は消火器の使用方法を学び、消防訓練を終えました。
訓練を終え、長門市消防本部予防課の田村課長は「長門湯本は長門市にとって重要な観光拠点のひとつです。ここに来られるお客さんが、長門湯本は良かったと思うだけでなく、防災対策・火災対策も素晴らしかったという思いを持って帰っていただけるよう、スタッフの方には、今後、業務にあたってほしい」と話しました。
春季火災予防運動は火災予防思想の一層の普及や火災発生の予防、高齢者を中心とする死者の発生減少、財産の損失を防ぐことを目的に、毎年3月1日から7日まで展開されます。