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通伝統「鯨唄」を在校生につなぐ

ページID:0058299 更新日:2025年2月21日更新 印刷ページ表示
通小学校児童と通鯨唄保存会の皆さん

通小学校児童と通鯨唄保存会の皆さん
通小学校の児童全員で鯨唄を披露する様子
6年生から在校生へ鯨唄を継承する様子
在校生4人で立派な鯨唄を披露する様子
最後に保存会の方々が鯨唄を披露しました

 2月21日(金曜日)、卒業を迎える6年生から在校生へ伝統を引き継ぐ、鯨唄引継ぎ式が通小学校で行われました。

 引継ぎ式では、まずはじめに、6年生を含む児童全員で、「祝え目出度」と「朝のめざめ」を披露しました。さらに、通小学校は来年度で閉校を迎え、今回で最後の鯨唄引継ぎ式となることなどから、例年披露してきた曲に加えて、「今年は幸せ」を特別披露しました。

 全員での鯨唄披露を終えた後、6年生から在校生へ「鯨への感謝の気持ちや命の大切さについて込められた鯨唄の思いを忘れずこれからも頑張ってください」と言葉を贈りました。また、在校生から6年生へ「通の誇る鯨唄をたくさんの地域に広められるよう頑張ります。これからも通の伝統を守っていきます」と返しました。
 続いて、在校生4人で立派な「祝え目出度」を披露してみせました。

 鯨唄は通地区の運動会や文化祭、通くじらまつりなどで毎年披露されており、令和7年度も披露を予定しているとのことです。