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仙崎公民館及び出張所開所式

ページID:0057983 更新日:2025年2月3日更新 印刷ページ表示
仙崎公民館・仙崎出張所の開所式が開催

仙崎公民館・仙崎出張所の開所式が開催
式には、約50人が参加した
あいさつする沓野昭次さん
テープカットと同時に仙崎小の児童によるバルーンリリースが行われた
1階ロビーには展示室も設置

2月3日(月曜日)、仙崎公民館・出張所の老朽化に伴う旧施設の隣接地への新築工事が完了し、本日から供用が開始され、開所式が行われました。

開所式では、主催者を代表し江原市長が、「昭和42年の開所後、地域の皆さんに愛されてきた仙崎公民館ですが、築50年以上を経過していたことから施設整備が求められ、令和3年から検討委員会を立ち上げ、令和5年から着工してきました。新施設がこれからますます皆さんに愛され、地域コミュニティの活性化や活力あるまちづくりの起爆剤となるよう期待しています」とあいさつ。続いて、仙崎振興会会長及び仙崎公民館整備事業検討委員会委員長である沓野昭次さんが「これから、この施設を賢く活用し、やさしいまち仙崎のまちづくりに住民一体となって進めていきたい」とあいさつしました。

オープニングセレモニーでは、テープカットと仙崎小学校1年生と6年生児童によるバルーンリリースが行われました。
児童が放った風船には、受け取った人に仙崎の魅力が伝わるようにと、児童が書いたメッセージが添えられました。

最後には、仙崎自治会長会の主催でもちまきが行われ、地域の人たちとともに新しい施設の開所を祝いました。

式典終了後には、参加者が新しい施設を見学しました。
新施設には、仙崎ゆかりの人やみすゞ記念館、仙崎引揚港などを紹介する展示室や、屋上に設置されたまちなか展望台など新たなスペースも設けられました。

見学した仙崎小学校の児童は「展示室を見て、仙崎は偉人も多く、いいまちだなと思った。これからもたくさんの人に仙崎に来てもらい、観光してもらえたら」と話していました。

○施設の概要
構造:鉄筋コンクリート造、2階建+PH階
建築面積:368.52平方メートル
延床面積:732.20平方メートル
総事業費:451,898,700円
部屋等名:1階…玄関、ロビー、展示コーナー、事務室、2階…会議室1、会議室2、調理室、屋上…まちなか展望台