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1月30日(木曜日)、長門市議会と大津緑洋高校の生徒18人が、「長門市の未来、私たちの未来」をテーマに意見交換を行いました。
この意見交換会は、令和5年度に引き続き3回目の取組で、高校生のさまざまな意見を聴き、長門市の未来を担う若者の声を市政に活かせるよう議員各自の知見を深めることや、議員との交流により高校生に少しでも長門市政を身近に感じられる機会となるよう開催されています。
事前に高校生たちから、「私たちの学習環境」「人口減少」「地域文化を生かした教育や魅力づくり」「まちづくり」「観光」「水産業」に関する6つの議案が提出され、グループごとに意見交換が行われました。
高校生たちは、「こんな学習環境があったらいい」「おしゃれなカフェスペースが欲しい」など若者らしい視点で積極的に発表。また観光に関して、長門市のメタバース導入案など、新たな発想の意見も出されました。
議員は、高校生の創造的なアイデアに関心しながらお互いの立場で議論し、時には笑いが起こるなど和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。
最後に、各グループで出された提案のまとめを高校生が議場で発表しました。