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1月29日(水曜日)、長門のブランド牛である「長州ながと和牛」(長州ながと和牛の牛丼)が市内全小中学校で提供されました。
市では、学校給食で地域の特色ある食材を提供し、子どもたちがふるさとについて学ぶ機会を増やすなど、食育に力を入れています。今回、本市が誇る黒毛和牛の地域ブランド「長州ながと和牛」が、関係機関の協力により、初めて、学校給食で提供されました。
この日、向津具小学校では、給食前に、長門大津肥牛部会の大汐部会長による出前授業と給食センター職員による献立説明がありました。出前授業では、長門市が肉用牛の主要な産地であることや、「長州ながと和牛」が農家さんをはじめ、多くの方々の愛情を受けて大切に育てられていることなどについて、子どもたちに伝えられました。