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早川家住宅(国指定重要文化財)にて消防訓練を実施

ページID:0057824 更新日:2025年1月27日更新 印刷ページ表示
早川家住宅にて消防訓練が実施されました

早川家住宅にて消防訓練が実施されました
台所から出火、119番通報する様子
地域住民がかけつけ初期消火を行いました
消防団も消火にあたりました
海に向かって放水し、訓練終了

 1月27日(月曜日)、文化財防火デー行事の一環として、国の重要文化財に指定されている早川家住宅において、消防訓練が実施されました。訓練は、消防機関と文化財関係者の連携体制の確立や文化財防火に関する意識高揚を図るために実施され、早川家住民と通地区住民4名、消防団通部隊4名、長門市消防本部10名が参加しました。

 訓練では、早川家住宅の台所から出火したことを想定し、まずはじめに、早川家住民による119番通報や消火器による初期消火が行われました。続いて、付近住民の避難誘導、地域住民による消火栓を使用した初期消火が行われました。その後、早川家住宅内の逃げ遅れ者を消防隊が救助し、無事鎮火。
 火元の確認から放水まで一連の流れを通して、参加者はいざという時の対応を再度確認しました。