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1月19日(日曜日)、ルネッサながとで「第6回花と遊ぼう!学ぼう!2024」が開催されました。
これは、花き業界と消費者をつなぐイベントとして花学プロジェクト実行委員会の主催で2019年から開催されており、今年で6回目を迎えました。
その一環として、2023年から子どもたちに花に触れる機会を通じて、花に関心を持ち、花で遊ぶことで花から得られる発見や学びを楽しんでもらおうとプレイベント「ジュニアコンテスト」を開催しており、今年は、イベントの規模を拡大し山口県内5カ所で「第1回やまぐちジュニアフラワーアレンジメントコンテスト」を開催しています。
山口会場、周南会場、下関会場、長門会場で予選会が行われ、上位6位に選ばれた参加者は、柳井市の「やまぐちフラワーランド」で開催される決勝大会に進みます。
この日、長門会場の予選大会として行われたコンテストには、市内外から18人の小学3年生から中学生までが参加し、フラワーアレンジメントに挑戦しました。
参加者たちは、カーネーションやガーベラ、チューリップやユーカリなど約10種類の花を30分の制限時間で、配置やバランスを考えながら作品を作ったあと、作品に込めた想いを書いたメッセージを添えました。
完成した作品は、3人の審査員により審査され、中学2年生の森山はるかさん(山陽小野田市)の作品が1位に選ばれました。
長門市からは、2位の山下遥さん(深川小学校5年)と5位の山田貫太さん(深川中学校3年)が、2月22日(土曜日)に開催される決勝大会へ出場します。
ジュニアコンテストのほか、会場ではフラワーアレンジメント体験や「花生けバトル全国大会」に出場予定の宇部フロンティア大学付属香川高等学校華道部の生徒によるバトルデモ、花の展示や直売会なども行われました。