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長門市消防団長辞令交付式

ページID:0057502 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示
長門市消防団長辞令交付式が行われた

長門市消防団長辞令交付式が行われた
江原市長から辞令書を受け取る森元団長
江原市長が森元団長と長谷川新団長にそれぞれあいさつ
新らしく消防団長となった長谷川達也さん
災害の際には、地域の消防団員が素早く動ける体制が必要だと話していました。

 1月6日(月曜日)、長門市役所本庁舎で長門市消防団長辞令交付式が行われました。

 式では、江原市長から、森孝彰元団長と長谷川達也団長に辞令が交付されました。

 この度、令和6年12月31日をもって消防団団長を退任される森孝彰さん(三隅小島)は、昭和59年1月に消防団に入団以来、方面隊長や副団長などを経て、令和3年から団長を3年務められるなど、40年の間、消防業務に尽力されました。一方、令和7年1月1日から新たに団長に就任された長谷川達也さん(深川板持4区)は、昭和60年1月に消防団に入団以降、副分団長や分団長を務め、令和2年から方面隊長を務められました。

 江原市長は「森様につきまして40年の長きにわたり、消防団員として務めていただきました。また令和3年から消防団長として長門市全体の消防団を統括され、地域の発展に貢献していただきました。長谷川様においては、39年という豊富な現場経験と卓越したリーダーシップを生かし市民の安全安心のために貢献していただきたい」とあいさつしました。

 森孝彰元団長は、消防団活動を振り返り「これまで、先輩方のご指導、同僚や後輩、家族の協力のおかけで職務を全うすることができました。今後は、消防活動によって培われた和衷共同の精神を糧とし、一市民として住みよいまちづくりに貢献したい」と話しました。

 新しく団長に任命された長谷川達也団長は「消防団は、災害など地域のために貢献していくことが大切です。長門市は、災害が少ない地域ですが、災害が起きた時は消防団がしっかり援助できる体制を構築したい」と意気込みを語りました。

 令和7年1月1日現在の消防団員数は901人。年々団員が減っており、現在、随時団員を募集しているとのことです。