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11月5日(火曜日)、長門市出身の漫画家「さかいあい」さんが長門市立図書館に作品を寄贈しました。
今回、寄贈されたのは、作画を担当した作品1冊と原画から作画まで手がけた作品の計2冊です。
昨年から、フリーランスの漫画家として活動を始め、現在3本の連載を抱える酒井藍さん。高校まで長門市で過ごし、山口大学を卒業後、ゲーム会社で約7年働き、その後夢だった漫画家に転身しました。
酒井さんは、「長門市立図書館は、幼い頃から漫画などをよく読んでいた、思い出の詰まった場所です。私の作品を読んで元気になってくれる人が増えたら嬉しいです。また、夢を諦めなければ私のように叶うということを子どもたちに伝えたいです」と話していました。
また、漫画家になる前に応募したラグビーの『長門市世界大会等キャンプ招致委員会』のマスコットキャラクター「ナガミー」は、酒井さんがデザインしたもので、今でも漫画家の他にグラフィックデザイナーとしても活動されています。