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11月3日(日曜日)、長門三隅駅開業100周年記念祭が開催されました。長門三隅駅は大正13年11月3日に現在の長門市駅から延伸された美祢線の終着駅として開業しました。今回、長門三隅駅100年を記念し、100年の歴史を物語る記念看板が設置されました。
記念祭ではやきとりやフランクフルト、から揚げなどが販売されたり、余興、餅まきが行われました。
開催に際して、江原市長は「長門三隅駅が地元住民が地域への愛着を高め、駅の歴史の学びを通して、地域の歴史や文化への理解が深めたり、住民同士の交流や、地域コミュニティの活性化をするための場になっていってほしい」と話し、三隅を守る会の坂水会長は「三隅駅はだんだんと利用者が少なくはなってきましたが、100年の歴史を物語る記念看板を設置したことで、また利用者が増えることを期待しています」と話しました。