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10月30日(水曜日)、三隅中学校でレノファ山口FC「夢の教室」プロジェクトPresented by獺祭が開催されました。
レノファ山口FCは、旭酒造株式会社とともに、子どもたちとサッカー教室を通じて、夢を伝えることを目的に、山口県内の中学生を対象に実施しており、この日は三隅中学校2年27人が受講しました。
歓声の中、グラウンドに登場した沼田選手。生徒たちと一緒にトレーニングやミニゲームを楽しんだあと、ランチルームへ移動。
プロサッカー選手を目指す中で自分が考えてきたこと、経験してきたこと、そして夢の大切さについて、真剣に話されました。
最初は緊張していた生徒たちも徐々に打ち解け、沼田選手への質問コーナーも大変盛り上がっていました。
最後に「好きな言葉は?」と聞かれ、「ステキからステキ」と答えた沼田選手。
「自分がステキになれば、周りにステキな人が集まってくる、そんなステキな人になりたい」と話す沼田選手から、優しい人柄が伝わってきました。
有名選手でもなく、全国大会も出たことがなかったが、ずっとプロになると信じてやり続けてきたという沼田選手。今の目標は、40歳まで現役を続けることだそうで、プロサッカー選手として、物事に真摯に取り組む姿勢や想いが生徒にしっかり届けられた一日となりました。