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10月25日(金曜日)、俵山小学校5、6年生児童10名が、俵山小学校前の河川敷でナンキンハゼの駆除を行いました。
ナンキンハゼは鳥などによってその種が拡散し、シカが摂食しない。また、強度の陽樹であり、光の強いところでは幼植物の生長が速いので、明るい環境ではナンキンハゼが繁茂し、景観を著しく阻害しています。そこで、昨年の11月に県と市に対して、ナンキンハゼの繁茂が問題になっていることを提起し、8月に県に対して、県道沿いのナンキンハゼの樹木伐採を願う要望書を提出しました。
今回は、ナンキンハゼ駆除の運動を活発化するため、児童らにも理解を深めてもらうことを目的に駆除作業が行われました。