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10月22日(火曜日)、ルネッサながとで、第32回山口県暴力追放県民大会」が行われました。
この大会は、暴力団の存在しない、安心・安全で住みよい山口県を実現するため、公益財団法人山口県暴力追放運動推進センターが主催したもので、県内の企業・団体などが参加しました。
大会は、3部構成で行われ、第1部では、暴力団排除活動に功労のあった2団体へ中国ブロック表彰状、市内4団体に感謝状が、市内外の2団体、2個人に県表彰状が手渡されました。その後、山口県警察本部の原田勝己刑事部長が「山口県の暴力団情勢」と題した基調報告を行い、最後にか長門市PTA連合会吉津弘之会長が、暴力団について「利用しない、恐れない、金を出さない、交際しない」の「暴力団追放三ない運動プラスワン」を実践していくと大会宣言を読み上げました。
第2部では、スクールカウンセラー(元福岡県警課長補佐)安永智美さんによる「犯罪・暴力団を生まない”入口暴排”は子供の健全育成と非行防止~教えたはずの子供たちから託された願い~」と題した特別講演が行われました。
大会最後の第3部では、アトラクションとして、山口県警察音楽隊と大津緑洋高校吹奏楽部との合同演奏が披露されました。