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9月29日(日曜日)、長門市と包括連携協定を結ぶレノファ山口FCのホーム戦が下関市で開催され、その応援に向かうため、江原市長がJR山陰本線を利用し、下関まで向かいました。
令和5年の大雨災害で運休していたJR山陰本線。今年6月から部分運行が再開され、利用促進を目的としてJR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会利用促進事業「レノファ山口FC山口県ローカル線応援企画」が実施した取組に合わせ、長門市でも「列車に乗って下関に行こう#レノファ応援#山陰じかん」と銘打った企画を実施。
今回の行程は、JR人丸駅から小串駅まで代行バスに乗り、JR小串駅から下関駅まで。
江原市長は、JR山陰本線ならではの景色、車窓から見える空と海のグラデーションを楽しみ、ほっとするひと時を感じることができたようです。
会場到着後、下関市の北島副市長をはじめ、担当者らが、江原市長を各ブースに案内。レノファ山口FCを通じたお互いの取組を確認することが出来ました。
また、会場を埋め尽くすレノファサポーターのオレンジは圧巻で、大迫力の声援をサポーターとともに送ることが出来ました。
下関市とは、これまで市長会談を行うなど、お互いの発展のため、様々な分野で協力・連携を行っており、この日もレノファ山口FCの応援を通じて、両市がJR山陰本線の利用促進に向けた機運醸成を図ることが出来ました。
江原市長は、「今後も、協議会の各市町と連携し、JR山陰本線の更なる利用促進に向けて取り組んでいきたい」と話していました。