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9月28日(土曜日)、ルネッサながとで、小・中学生を対象とした科学あそびやしごと体験、ものづくりを行うイベント『長門夢・みらいフェスタ』が開催されました。これまで科学の祭典として親しまれてきた長門サイエンスフェスティバルが、ものづくりやしごと体験のブースを加えてリニューアル。市内の企業や団体、行政、高等学校、山口大学教育学部の学生などがブースを開設し、交流や体験活動を通じて、職業観や勤労観、ふるさと長門への愛着を育んでもらうことを目的に開催。
開始と同時に多くの子どもたちが、それぞれのブースに向かい、個性豊かなレインボースティックづくりや割れないシャボン玉づくり、ニュースポーツなどの楽しい体験だけでなく、海・水産生物コーナーや物理学ブースで科学に触れたり、聴診・バイタルサイン測定や鶏のエサ観察、木材加工など通常ではできない体験をしました。
また、会場となりの軽運動室で、長門市小・中学校科学作品展覧会も同時開催され、「おいしいみずをしらべよう」や「糸で動くUFOキャッチャー」、「機械式時計の仕組み」など、多くの目を引く作品が展示されました。