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9月25日(水曜日)、長門市中央公民館の大講堂で、長門市交通安全のつどいが行われました。このイベントは、秋の全国交通安全運動の一環として、交通安全の啓発、交通事故防止に努めることを目的として開催されています。
開催にあたり、江原市長が「市民1人1人が、交通安全の意識を高め、交通事故防止の徹底を図ることが重要です。交通安全運動の期間中、街頭指導、巡回広報など、交通安全活動を実施し、交通事故死0を目指していきたいと考えています」とあいさつをしました。また、岩本長門警察署長が「県下では、交通事故で命を落とされた方が、昨年に比べ11人増加している状況です。また、県内全域に対して、交通死亡事故多発特別警戒情報が発令されるほど厳しい状況になっています。長門市では交通死亡事故の発生は起きていませんが、市民の方1人1人が交通安全を自らの問題としてとらえ、交通ルールを守り、安全運転に努めてほしい」と話しました。
その後、表彰式や一日警察署長(ながとブルーエンジェルス選手)による講習会、最後には深川幼稚園児による「うた・手あそび」が披露されました。
令和6年度交通安全スローガン 最優秀作品
「人も車もじてん車も ながらスマホ おことわり」
「その速度 急なとびだし とまれるの」
「めざしたい 無事故無違反 ぼくの町」