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9月8日(日曜日)、東深川の野外劇場「赤崎神社楽桟敷」で、赤崎祭(まつり)が開催され、「正明市式三番叟」、楽踊り「虎の子渡し」「湯本南条踊り」「月の前の伶楽」が披露・奉納され、会場には多くの人が来場しました。
この奉納神事は、慶長元年(1596年)ごろ、牛馬の疫病が流行し、農業の守護神をまつる赤崎神社に祈願をしたところその願いがかない、感謝の気持ちを芸能として形にしたのが始まりです。
この日は、深川小学校6年生も「地域貢献」をテーマとした総合学習の一環として、「よさこい踊り」で祭りに参加しました。
総合学習では、「自分の住んでいる良さや課題を見つけ、自分たちができる地域貢献」をテーマに6年の児童が各クラスごとに考え、「よさこい踊り」やマリン雑貨、ながとの魅力が詰まったガチャを販売するなど、祭りを盛り上げていました。
また、祭り会場には露店も並び、家族連れや子供たちでにぎわいました。