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8月16日(金曜日)から「長門ゆずきち」の出荷が始まり、市内のスーパーや道の駅などの店頭に並びました。
長門ゆずきちは長門市を中心に栽培されているすだちやカボスの仲間の香酸柑橘(かんきつ)です。艶のある濃い緑色でゴルフボールよりやや大きめのサイズで、種が少なく搾汁率が30%と果汁も多く、さっぱり爽やかな酸味と香りが特徴です。
長門市は長門ゆずきちの最大産地で、現在、長門ゆずきちの会の会員29人が栽培を行っています。
長門ゆずきちは、大きさが約40mm以上のものを出荷基準に定めており、大きさによりM(6個入り)・L(5個入り)・2L(4個入り)の階級に分類し販売されます。
長門市内では、8月16日(金曜日)から、Aコープ長門店をはじめ市内の店舗で販売が開始されました。
今年は、11月いっぱいまで30トン程度が出荷される予定だということです。爽やかな酸味と香りをぜひお楽しみください。