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8月2日(金曜日)、長門市市民活動支援センター「市民サポートながと」で夕涼みマルシェこども縁日が開催されました。
2回目の開催となる今回のイベントは、KRY山口放送アナウンサー成田弘毅さんと畑中里咲さんがメイン司会、そして元コミュニティFMパーソナリティちもさんをアシスタントに加え、三隅保育園園児によるダンスと歌で開幕しました。
ステージイベントでは、至誠館大学MCL音楽奏で隊に始まり、長門ストリートダンス愛好会、パフォーマー穹さん、マジシャンようじさん、シャボン玉パフォーマー勇人さん、山口大学チアリーディング部scampishが会場を沸かせていました。
そして、焼とりやちくぜん、深川養鶏協同組合、レノファ山口FC協賛で開催された特別企画、長門やきとり横丁連絡協議会公認「ながとやきとり王決定戦」では、日置地区の高校2年生大西さんが、難問を次々とクリアし、約100人の参加者の中から、見事やきとり王に戴冠しました。
また、展示ブースでは、NPO法人つなぐなど、市内の市民活動団体7団体による活動の取組がパネルで紹介。
活動支援・交流スペースでは、やまぐち県民活動促進実行委員会などによるワークショップなどが行われていました。
会場には、キッチンカーなども多数出店し、フィナーレには市長をはじめパフォーマーの皆さんによるお菓子まきが行われ、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
市民サポートながとは、多様な主体の協働によるまちづくりを進めるため、「人材育成・研修事業」「団体支援・相談事業」「情報発信・交流事業」の三本柱に令和5年2月に設置。
夕涼みマルシェ~こども縁日は、交流事業の一つとして、まちづくり協議会や特定非営利活動法人団体、事業者など、地域活動参加へのきっかけとなるよう企画されたもので、今回、高校生や大学生を中心としたボランティア、そして、ながとジュニアリーダーズクラブが協力し、イベント開催を支えていました。
担当者は、「約3,000人を超える来場者があったことも嬉しいが、多くの学生ボランティアが参加し、その子たちが、お客さんではなく当事者としてイベント開催に携わり、自分たちが多くの人を笑顔にさせることを感じてもらえたことが何よりも嬉しい。」と話していました。