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7月24日(水曜日)、市内小・中学校への教育用備品寄付に対する感謝状の贈呈が、市役所応接室で行われました。
このたび、ヤマネ鉄工建設株式会社が、市内小・中学校の特別支援学級における学習環境の充実を図ることを目的に、教育用備品(総額:4,709,221円)の寄付を行いました。これに対して、江原市長が、山根正寛代表取締役に感謝状を贈呈しました。
江原市長が「市内小・中学校の特別支援学級に対し、教育支援環境を改善するための備品を寄贈いただきありがとうございます。寄贈いただいたものは学習環境を整えるために、積極的に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。
山根代表取締役は「親の収入格差が子どもの学力格差につながり、この学力格差が将来の就職格差等につながる。教育分野に寄附を行うことで、これらの格差の起点を少しでもなくすことができればと思います。これからも必要なものを現場に確認しながら、必要な時に寄附をさせていただきたいと考えています」と話しました。
今回寄付された備品は以下のとおりです。
・電子黒板 9台
・特別支援用国語教材
・パーテーション ほか(全46点)