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7月21(日曜日)大津STEAMプロジェクトが主催する「夏会(なつかひ)」が中央公民館で開催されました。
第一部では、「観光とまちづくり」をテーマに、一般社団法人メタ観光推進機構の代表理事である牧野友衛氏、株式会社遊行の代表取締役である大瀬良亮氏、内閣審議官である西経子氏、株式会社EXPEの代表取締役である田口弦矢氏の4名による語り合いが行われました。新しい観光の形とは何か、食と観光をつなげる、地域内と地域外から来た人が観光を盛り上げるための役割などそれぞれの経験をもとに多くを意見が交錯しました。
第二部では、おいでませ「ふくの国」をテーマに、山口高校と宇部高校、大津緑洋高校の学生と山口県観光政策課の松村隆宏課長が語り合いました。情報発信の仕方、山口県を代表する地域ブランドの確立など、高校生目線から見える観光への思いが語られました。また、高校生らが「自らが地元のために動く姿勢を見せることで、地元の人も巻き込んで地域活性化につなげていきたい」と話しました。
第三部では、11月2日(土曜日)に開催を予定しているナガトレトロのプレイベントがありました。また、公民館入り口で、プチマルシェもありました。