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市内中学生に「香月泰男のシベリア・シリーズ」招待チケットを寄贈

ページID:0054269 更新日:2024年7月3日更新 印刷ページ表示
香月泰男シベリア・シリーズの招待チケットが寄贈された

香月泰男シベリア・シリーズの招待チケットが寄贈された
医療法人生山会斎木病院齋木院長からチケットが手渡された
幅広い世代の皆さんに香月泰男の画に触れてほしいと話す齋木院長
寄贈されたチケット

7月3日(水曜日)、市役所で医療法人生山会斎木病院齋木泰彦(さいきやすひこ)院長が市教育委員会に、山口県立美術館で7月4日から開催される「没後50年香月泰男のシベリア・シリーズ」の招待チケットを寄贈しました。

この日、来庁したのは香月泰男画伯の次女である齋木敞子(さいきひさこ)さんと孫の齋木泰彦さん。「香月泰男の香月泰男のシベリア・シリーズ」を幅広い世代の方に見てもらいたい、そして、色々なものを吸収できる感性豊かな時期である中学生の皆さんに、画に触れることにより人生に大きな刺激となればという想いで、市内の中学生にチケットを寄贈。

寄贈した齋木泰彦さんは「このチケットでぜひ家族で美術館へ行ってもらい、画について話してもらう良いきっかけになれば」と話しました。

伊藤充哉教育長は「この度は、チケットを寄贈していただきありがとうございます。このチケットで中学生のみならず、保護者の皆さんにも、長門市が生んだ偉大な画家、香月泰男について、しっかり学び、故郷に誇りを持ってほしいと思います」とお礼を述べました。

この日寄贈された招待チケットは、市内5校の中学生661人(中学生は無料のため保護者)に贈られるということです。

なお、「没後50年 香月泰男のシベリア・シリーズ」は、7月4日(木曜日)から8月25日(日曜日)まで、山口県立美術館で開催されます。

 

■県立美術館開館45周年記念「没後50年香月泰男のシベリア・シリーズ
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/9746