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6月16日(日曜日)、ながと総合体育館でパナソニックスポーツ株式会社所属のOSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)の選手によるバレーボール教室が開催され、大津緑洋高校バレーボール部女子と長門高校バレーボール部男子と女子44人が参加しました。
長門市では、パナソニックスポーツ株式会社と令和5年2月に、地域のスポーツ振興や市民の健康増進、青少年の健全育成など、地域の活性化などを目的に、連携協定を締結し、その一環として教室が開催されました。
教室では、ミドルブロッカーの小宮雄一郎(こみやゆういちろう)選手とOBの山添信也(やまぞえしんや)さん、アナリストの岩沢恭冴(いわさわつかさ)さんによる、ボールコントロールや相手が嫌がるボールの返し方など代表選手が日頃の練習で行っているメニューや選手とのゲームなど、頭を使いながら楽しく体験しました。
練習に参加した長門高校女子キャプテンの村田舞衣(むらたまい)さんは、「スパイクのコツなどを分かりやすく教えてもらい大変勉強になった。プロ選手の迫力あるプレーに触れることができて良かった」と話していました。
最後には、記念撮影や質問タイムも設けられ、生徒から「試合で緊張しないためには?」という質問に対し、小宮選手は「これを決めたら自分にご褒美をあげるなど、プラスになることをイメージして試合に臨んでいる」山添さんは「練習でできないことは、試合でもできない。常に試合をイメージしながら練習していけば、ベストを尽くすことができる」と回答しました。
また選手から、生徒全員にタオルがプレゼントされ、生徒たちは楽しい時間を過ごしました。
前日の6月15日(土)には、深川中学校バレーボール部女子、仙崎中学校バレーボール部女子、三隅中学校バレーボール部女子、日置中学校バレーボール部女子53人がバレーボール教室に参加しました。
■OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)は「世界最高峰のクラブ」の実現に向けBlue to Eon(永遠なる青)という意味を込め、今年の6月11日にパナソニックパンサーズからリブランディングされました。