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6月9日(日曜日)油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして「第8回JAL向津具ダブルマラソン」が開催されました。
ダブルフルマラソンの部・シングルフルマラソンの部・棚田ウォークの部の3種目に総勢1、287人が出走し、向津具半島の風光明媚な景観を楽しみました。
今大会のゲストランナーには、オリンピック金メダリストである野口みずきさんをお迎えしました。野口さんは、シングルフルマラソンで選手と出走し、千畳敷まで走りました。また、エイドステーションを回って選手を応援したり、アドバイスなどを送りながら、走る選手らを激励しました。大会を終えた野口さんから「現役時代、登り坂を得意とする私は、アップダウンの激しいコースには自信がありましたが、S字カーブの連続に小刻みなアップダウン、ラスボス的な千畳敷手前の坂に足が上がらず、向津具のコースを完全になめてました」とメッセージをいただきました。
野口さんの感想(全文)は、大会ホームぺージ<外部リンク><外部リンク>にてご覧ください。
本大会は、地域住民や市内団体などボランティアスタッフによる、熱い声援とおもてなし、選手のサポートが行われています。エイドステーションで、飲み物や軽食を提供したり、演奏や歓迎オブジェクト設置のほか、沿道で選手を応援する方も多くいました。
大会を終え、長谷川実行委員長が「今年も、多くのボランティアの皆さんに支えられ、多くの出会いと感動がありました。笑顔があふれる本大会を、これからも参加者やボランティアスタッフと共に一丸となって盛り上げ、前に進んでいきます。」とコメントしました。
なお、大会結果はこちら<外部リンク><外部リンク>からご確認ください。