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5月19日(日曜日)、長門市油谷の大浦海岸で、第13回目となる「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」が開催されました。「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」は、日韓8県市道による共同交流事業の一環として行われるもので、漁協関係者や地元自治会、県・市職員、関係団体の関係者、ボランティアなど450人が参加しました。
開会式では、江原市長が「海岸に多くのごみが、日々打ち上げられている状況です。北浦の美しい海岸を取り戻すために、未来につながる活動を、一緒に行っていきましょう。」と話しました。
この日回収されたごみは、1,580kg(可燃ごみ1420kg、不燃ごみ160kg、青色ポリタンク37個)でした。
「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」は日韓8県市道(山口県、福岡県、佐賀県、長崎県および釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済洲特別自治道)の取り組みとして、<統一スローガン>「みんなで守ろう 日韓海峡の未来へつなぐ 美しい海」のもと、今日をスタート清掃と位置づけ、7月まで行われます。