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デジタル推進担当の外部人材を受け入れ

ページID:0053197 更新日:2024年5月7日更新 印刷ページ表示
デジタル推進補佐監として就任した島田成実さん

デジタル推進補佐監として就任した島田成実さん
江原市長から辞令が交付された
デジタル時代に対応したスマート市役所の実現に取り組む
以前は、日本情報通信株式会社の購買企画課長としてITサービスを手掛けていた

 

 

 

 

 5月7日(火曜日)、国の地域活性化企業人制度(企業人材派遣制度)を活用した外部人材の受け入れにかかる辞令交付式が市役所で行われました。

 長門市では、令和3年4月から三大都市圏に所在する企業の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を生かし、地域独自の魅力や価値の向上などにつながる業務に従事する総務省の制度を活用し、外部人材の受け入れを行っています。これまでにシティプロモーション分野や観光分野など民間企業から人材を受け入れており、デジタル分野においては、今回の受け入れが2人目となります。

 今回、5月1日から2年間外部人材として新たにデジタル推進補佐監として就任するのは、日本情報通信株式会社から出向した島田成実(しまだなるみ)さんです。島田補佐監は、企業向け業務システムの開発プロジェクトの技術者・プロジェクト管理者としてのこれまでの経験を活かし、DX推進方針に基づく関連事業の全体統括や、行政手続きのデジタル化、オンライン化などの個別プロジェクトの推進、デジタル人材の育成など取り組まれる予定です。

 辞令交付式では江原市長が島田補佐監に辞令を交付し、「民間での知識や技術を生かし、長門市のデジタル化に貢献していただきますようお願いします」と激励のことばを贈りました。

 島田補佐監は、「業務の効率化や、市民の皆さんが、よりサービスを受けやすくなるよう、デジタル化の仕組みを作り上げたいと思っています」と抱負を述べました。

○長門市DX推進方針 基本方針
1 行政のデジタル化「スマート市役所の構築」
​2 しごと・くらしのデジタル化「幸福感あふれる社会の形成」
​3 デジタル人材の育成「未来を担うDX人材の活躍」