長年の功績をたたえ～長門市スポーツ少年団表彰～

　5月24日（金曜日）、令和5年度長門市スポーツ少年団表彰が、長門市市民活動支援センターで行われました。

　これは、長門市スポーツ少年団表彰規程に基づき、スポーツ少年団活動において、その功績が顕著で、単位団の発展等に寄与した他の模範となる人に表彰されるもので、今回は長門陸上スポーツ少年団で団長兼監督として長年尽力されている、百合野康也（ゆりのやすなり）さんが受賞しました。

　この度、団の設立当初から35年の永年にわたり長門陸上スポーツ少年団の指導者として、また団長兼監督として約20年間団の運営に尽力され、「団員の心と身体の成長に合わせた基礎体力の向上」を基本理念とした指導方針のもと、優れた指導力を発揮し、数多くの選手を全国大会に導くなど県下でも名をはせた団としての確立に貢献した功績が顕著であることが認められました。

受賞に際し、百合野さんは「この度、このような表彰を受賞することができとてもうれしく光栄に思っている。指導者として35年の歳月が経ち、その間、子供たちを全国大会へ出場させることができたことは指導者としてとても良かった。私も高齢となり、今後は次の後継者にバトンタッチしていきたい」と述べました。