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2024年春の全国交通安全運動が4月6日(土曜日)から15日(月曜日)まで実施されることに合わせ、8日(月曜日)にセンザキッチンで交通安全パレード及び街頭キャンペーンが開催されました。
このキャンペーンは市民一人ひとりに交通安全思想の普及・浸透を図り、交通マナーの遵守と実践を習慣づけることを目的として毎年開催されています。
交通安全パレードでは、パトカーなどが仙崎地区をパレードしながら交通安全を呼びかけました。
また、市内の企業や団体、長門市とパートナー契約を結ぶ「マツダスカイアクティブズ広島」のラグビー選手とマスコットキャラクター「WITHLY(ウイズリー)」も来場者へ交通安全啓発グッズを配布し、街頭キャンペーンを行いました。
長門警察署交通課稲田課長は「昨年に比べ死亡事故は減少しましたが、一歩間違えば重大な事故になっていたケースもあるので、運転中はしっかり集中して運転してもらいたい」と話していました。
長門警察署では、市内の重点取り組みとして、横断歩道上に歩行者がいれば、「先にどうぞ」というハンドサインを行う、自転車の安全利用についての周知を図っていく予定だということです。