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3月31日(月)、山口県初となる外国客船「シーボーン・ソジャーン」が仙崎湾に寄港し、歓迎セレモニーが開催されました。
セレモニーでは、江原市長が「長門市は、豊かな自然や温泉、魚介などの美味しい食べ物がたくさんあります。見どころ満載の長門市をぜひ楽しんでほしい」とあいさつをしました。その後、市長や関係者からキリヤコス・カラス船長に、記念の盾や鶏卵せんべいなどの記念品が贈られました。
キリヤコス・カラス船長は、「みなさんの送迎に心が温かくなりました。今後も長門の素敵なところを見せていただきたい」と感謝の言葉を述べました。
シーボーン・ソジャーンは、すべての客室がスイートルームという豪華クルーズ船で、約350人の乗客が145日間の旅を楽しんでおり、78日目を迎えたこの日に仙崎湾に入港。青海島観光汽船が、観光汽船乗り場まで乗客を送迎し、上陸した外国人は観光や買い物を楽しみました。