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大津緑洋高等学校の榎並麻央さんが「小中高生思い出サラ川(せん)」最優秀句を受賞

ページID:0052169 更新日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示
中高生の部で最優秀句を受賞した榎並真央(えなみまお)さん

中高生の部で最優秀句を受賞した榎並真央(えなみまお)さん
賞を受賞した驚きと娘の気持ちが嬉しいと話す、母の有加(ゆか)さん
四方田(よほだ)山口支所長から賞状が手渡された
小中高思い出サラ川(せん)のお披露目会が開催

3月13日(水曜日)、第一生命株式会社が主催する「小中高思い出サラ川(せん)」中高生の部で、大津緑洋高等学校日置校舎1年の榎並麻央(えなみまお)さんが最優秀句を受賞しました。

第一生命株式会社はこれまで、「サラリーマン川柳」を実施しており、それに加えて山口県独自の取り組みとして、小中高生を対象に次世代を担う子どもたちの未来と子育て世代を応援したいと「小中高思い出サラ川(せん)」を昨年から実施しています。
2回目の開催となった今年は、県内360校から10,304句の応募があり、パートナー企業804社が選考を行い、小学生の部15句、中高生の部15句の計30句が優秀句に選ばれました。
その中で、中高生の部で最優秀句を受賞した榎並さんの作品「弁当が さめても感じる 母の愛」という句は、毎朝忙しい時に、自分の為に好きなおかずを弁当に入れてくれる母に感謝の気持ちを込めて詠んだということです。審査では、弁当は冷めてもその弁当には母の温かい愛情が詰まっている心に染みる句が評価され、最優秀句として選ばれました。

受賞式では第一生命株式会社の四方田山口支社長から榎並さんに賞状が手渡されました。
榎並さんは、「母に感謝の気持ちを込めて詠んだ句が選ばれて嬉しい」と受賞を喜びました。