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10月13日(金)、市内スーパーのATM前で、長門市消費者安全確保地域協議会による啓発活動が行われ、特殊詐欺や消費トラブルなどの防止を呼びかけました。
この日は、警察や市役所の関係者などにより、ATMを利用された消費者へ啓発グッズを配布し呼びかけが行われました。
長門市消費者安全確保地域協議会は、高齢者や障害者など配慮を要する消費者を見守ることにより、消費者被害の未然防止や早期発見を行うため、関係機関との連携を強化することを目的に令和4年2月に設立されました。協議会は「情報の共有と報告」、「消費者被害対策に関する普及、啓発および広報活動」、「消費者被害対策のための見守り活動」の三本柱を基に活動しており、 構成員は、長門警察署、長門市社会福祉協議会、金融機関で構成される長門大津地区金融防犯協力会や市関係者などです。 啓発グッズを手渡された市民の中には、「実際に不審な電話がかかってきたことがある」と話す人もいました。